UNIXシェルスクリプト第9章 Part2

端末画面をクリアする関数 Clear.sh

 

{ clear; } 2>/dev/null ||

|| はOR演算子なのでどれかのコマンドが成功すれば、その後の判定は行わない。

この中括弧は絶対に必要。もしclearコマンドがなくてエラーになった場合には、

このシェルがエラーを出してしまい、リダイレクトが無意味になってしまうから。

※中括弧を使うことでサブシェルを起動し、そのサブシェルのメッセージをリダイレクトしている。

 

{ tput clear; } 2>/dev/null ||

clearコマンドがなくても、tputコマンドにclearという引数を渡して解決する場合もある。

 

echo

echoコマンドは引数がない場合、1行の空白行を出力する。

 

stty -a

いろんな情報とともに、使用中の端末の行数と幅数が出力される。